【資格】アラフィフの消防設備士 甲5 2発で合格 合格率をなるべく上げために注意しなければいけない事
スポンサーリンク

令和7年 消防設備士 甲5の試験を受けてきました。

各区分の点数は上記のようになっています。2回目の試験にて合格となりました。

 

一回目をは実技が数点足りなくて落ちてしまいました。

<前回の試験結果>

点数も散々で筆記が68% 実技が52%でした。

試験中筆記で確信が持てない問題が続き、つづいて実技の鑑別、製図が過去問に載っていない物が多くでてしまい、確信の持てないまま解答で終えました。結果実技の点数が8%足りず不合格となりました。ですので消防設備士試験3回目の試験で初の不合格となり私のビギナーズラックはめでたく終わってしまいました(笑)

しかし、この不合格は自分の中では仕方ないなという確定的な要因が、ありましたので今回は反面教師的な意味も含めてお伝えしたいと思います。

色々なダメだった所が重なったため、それをお伝えし皆さんの参考になればいいなと思った次第です。

 

教材的な事は触り程度しか解説しませんが重要な事はしっかりと伝えたいと思います。

 

アラフィフの私でも取れたので、若い人や同じ歳ぐらいの人、あるいは私よりもご年齢を重ねている人でもやり方だけ間違えなければとれる資格であることは間違いありません。

逆にやり方を間違えると、私のように一回じゃ受からないかもしれないという事です。

 

 

さて試験結果は以下の通りです。

2回目の試験結果

筆記:法令73%(一回目)86%(2回目)、基礎知識80%(一回目)90%(2回目)、構造・機能60%(一回目)90%(2回目) 筆記全体68%(一回目)88%(2回目)

実技:鑑別製図52%(一回目)65%(2回目)

 

今回も前回同様まずは合格率を上げるポイントを紹介したいと思います。

合格率を上げる3(+α)つのポイント

1.可能であれば、他の消防設備士の試験を受けてから短期間で甲(乙)種の試験を受ける(最重要
2.教材は発行年数がある程度経っていて可能であればamazonレビューや、紹介しているサイトをみて評価し選定すべし(重要注意!
3.タダで使うもんは全部使ってソツなくつかい計画的に(重要
4.自分の覚えやすいように魔改造して覚えアウトプットすべし
α 時間が合ったら動画やAI、webなどでも情報を収集

 

 

私のこの試験スケジュールはこのようになっていました。

試験場所 試験日 結果発表
1回目 他県 8月31日 10月03日
2回目 他県 11月15日 12月18日

 

勉強時間は約 37.8時間(一回目落ち)+23時間(2回目で合格)=合計で60.8 時間ぐらいです。

日別 勉強時間を後述のエクセル表にまとめましたので参考にどうぞ。

 

目次

Sponsored Link

甲5を落ちた理由・・・

類別の中で甲5が難しいと感じた点(私だけだと思いますが)

 

 

一般的には消防設備士甲種の中では甲1,2,3あたりが合格率が低く、甲5は逆に受かりやすいとされています

これは私も統計を見て、先入観で若干ですが楽観的になった記憶があります。

乙6甲4ときて間を置かずに甲5でしたので、法規基礎、基礎科目は復習だけで済みますし、構造機械などもそこまでボリュームは多くない為一周を終えた時に「あれ。。もう1周終わってしまった」と物足りなさを感じましたが、もう終わったラッキーぐらいにしか思っていなかったんです。

 

ですので他の類別試験よりも圧倒的に勉強時間が少なく終わってしまった事に、余裕感と同時に一抹の不安を覚えました。

「こんなんで取れるのかな・・・」と。

試験の時思った事

 

さて、無事3周終わったし甲5は比較的取りやすそうだし頑張ろうぐらいの気持ちで臨んだんですね。

そしたらなんと・・・筆記から見たことのない設問がよく出てくるもんで、「やば、、こんなに難しかったっけ・・?」と思ってしまいました。でも、筆記だけなら何とか60%は超えるはずだと不安になりながらも、実技の鑑別製図で巻き返そうと思ってページをめくったら、初見から見たことのない問題がズラッと来たわけです。

うわ~・・・

なんとか製図で過去問の亜種(難しくなっている版)があったのでそれは何とか持てる知識を総動員して臨みましたが、学習の隅をつつくような問題であったためあっているかどうかもわからないまま、試験を終えました。

一回目の製図で出た難しい問題として、

この平面図の似たようなものがでたんですが、収容人数の算定を問う設問がありました。これら過去問では、飲食店(大体これが出る模様)なら3㎡で除すればいいんですが試験の設問は飲食店以外の異業種が何種類か入っていて、その上長椅子の数まで指定がありました。そうすると計算はややっこしくなって、もちろん全部覚えていれば答えられるのですが過去問では大体当該部分の床面積を3㎡で除して得た数字で指定されてていたためそれ以外の数字はうる覚えで、算出方法があやふやでした。したがいまして正確な収容人数が出せないと、避難器具の設置個数が出せない為、それ以降の問題も落としてしまった可能性が高いです。

(ただ私は頭の片隅に物販店は4㎡で除するはずと覚えていたのでそれで除したのですが合っていたかどうかは分かりません。またそれに加えて長椅子の数まであり更にわからなくなってしまいその問題は最後の最後まで時間がかかってしまいました・・・。)

そしてパニックった私は、次のイージー問題まで度忘れしてミスをしてしまったのです。

この問題は過去問に多く掲載されている物で、理解以前にやっておけば誰でも解ける問題なのですが、パニックになってしまった私は事もあろうことか単位の位が混線してしまい㎡とmmがバグってしまいました。6400Nは6.4kNであることは誰でもわかりますが、当時の私は6400Nで出した答えを次のアンカー1本あたりに掛かる荷重計算を6.4ではなく6400で計算してとんでもない数字を回答欄に書くのでした・・・もちろんおかしいと思ったのですが、そうするとこの計算式はあっているんだろうが単位がおかしいということになり、堂々巡りになってしまったのです。

このミスがなければ恐らくですが、ぎりぎりで1回目で合格できていたのではないかと思われます。

 

2回目の実技試験は、更にわからん祭りでこれまた初見から見たことない図でこの部分はなんというかという問題がでてきました。ですので2回目も「ああ、終わった・・・」と思いました。恐らく垂直式救助袋「展張部材」という名称だったのですが、試験の図柄はハッチから救助袋が垂れている図で、教科書には載っていない初見の図でした。もちろん避難用ハッチに救助袋が付けられることは分かっていたので、それはいいんですがハッチに取り付けた絵ずらが初見だったので実のところ救助袋だったのかすら今でもわかりません。↑こんな図だったような気がします。教科書のは大体入口金具から出ている物が多く掲載されていたので、私は泡食ってしまった感じです。

それと、完全に教科書に載っていない単語。「仰角」「俯角」みたいな問題がでてきてこれに関しては全くと言っていいほど何言っているのかわらなかったです。

完全に撃沈した気持ちで、他県から家路に6時間の車帰宅でしたが疲労と困憊で家に帰るや否や倒れこむように寝た記憶しかありません・・・。

 

勉強方法の誤り

 

落ちた理由は明確に2つに絞れます。

・教材選定に誤りがあった。

・猛暑の時期も相まって体力、精神面がピークを迎えていた。

 

誤り1 公論出版だけを頼りすぎてしまった点

 

一回落ちて気づいたことは、頼っていた出版の本を信頼しすぎた点です。

類別で乙6甲4を公論出版で通れただけに甲5も疑う余地なしでこれ1本にしました。しかし、上下巻が手元に来た時に下巻がものすごい薄かったんです。

私は 薄い=勉強する時間が少なくて済むラッキー と思ったんですが、今考えてみるとそれだけ情報量が少ないってことなんですよね。その懸念も感じていたので、下巻の実技の問題数を確認してみたんですが、これは他の類別と大差ない掲載数でした。

だから疑う事は無く、勉強時間を減らせるぞ~と思ったんですがこれが大失敗でした。

実は公論出版の甲5は令和7年が初出版(創刊)であるため、掲載数は多くても実技の過去問掲載種類はバリエーションが乏しかったのです。

つまり過去問の種類のバリエーションが少ないため、それを解説するテキストの量も少なくなり下巻が異様に薄かったという事に他なりません。

実際試験の時に、鑑別、製図の所はテキストでも見たことない問題が多く出てきて応用すらできない回答をしてしまいました。

何も公論出版が悪いと言っているのではないのです。初出版(創刊)という点を考慮しなかった点や、下巻の製図が類似問題が多く掲載されている事に疑問や不安を持たなかった私が悪いのです。他の受験者の受験日記を見てみると、この事に対応しており他の情報を揃えている方もおられますのでやはり私の判断ミスが原因であると感じました。

 

(よく見ると公論出版さんは全種コンプリートではなく乙6,7。甲1,4、5の5種だけだったんですね。)

公論社出版の問題集だけを手放しに進める事はできませんが、少なくても乙6甲4甲1に関しては発刊してから大分時間も経っていますし間違いはないです。

また甲5に関しても順次充実改善されていくと思われますので、このブログよりも時間が経っているようなら甲5も公論社出版をおススメ致します。(テキスト+精度の高い過去問がセットなうえにわかりやすく書いてあるためです)各自判断してください。

 

誤りその2 自分の精神力、体力の管理ができなかったためにおこったモチベーション低下

 

1回目この甲5を受けたのは時期は真夏でした。唸るような暑さで体力はもちろん精神力も削られ、連チャンで消防設備士をうけていたため、ある種の飽きがでてしまいモチベーションが下がってしまい勉強時間に拍車がかからなかった点も不合格の大きな原因となりました。

 

過去問を見ても、「あ~これ他の類別でも同じのでてたな。2番が正解」 みたいな、問題と解答のセットを覚える単純作業。理解というより、問題と答えを覚える無意味な暗記に近くなってしまい、長い説明文をだるさゆえに端折って読み、理解しないで多分こういう事言っているのだろうと都合の良い覚え方をしてしまった事です。(実際今でもそこの場所はあまり理解できていないままです)

こういう作業って、苦痛じゃないですか・・・?

そして暑さで心も朦朧とし、勉強もはかどらない・・・とダブルパンチでした。勉強時間も37時間ほどでストップしてしまい、3週ほどしたんですが「これでいいや」と少し投げやり気味で他県へ車で行きました。

「受ければなんとかなるだろ」というあいまいな心はやはり良くないですね。そんな気持ちもあってか、試験会場についたときは、真夏のせいもあってか疲労で意識が朦朧としていました。いかに自分に合ったタイミング、時期、コンディション、モチベーションを保てるかも資格試験に重要なのかも思い知らされました。もう若くないんだから、詰め込み強行軍で行き当たりばったりのやり方じゃだめなんだなと。

 

 

というように私的には、甲5の難易度というより 計画面運用面で大きな失敗をしている事に気づかず試験に臨んでしまい結果がついてこなかったという失敗を痛感させられました。

 

しかし合格への最短方針は変わりませんので皆さんの参考になればと思います。(以下 他の類別受験と方針は変わりません)

 

1.可能であれば、他の消防設備士の試験を受けてから間を置かず短期間で甲種の試験を受ける(最重要

 

消防設備士は受験する場所を選ばなければ月1回受けれる試験であることを最大限活かして、忘れないうちに次の試験を受けました。

法令、機械、サラッと1週程度ですぐ切り上げ初学の甲5構造機能、鑑別製図を重点的に時間を配分しました。

 

前回も書きましたが、消防設備士は、複数の類別を取得する前提で他の類別と同時並行的に勉強する事によって、なるべく短期間で多く取得する&勉強時間をある程度圧縮できるは他の試験にはあまりない見ないメリットがあります。

 

甲5科目別試験内容

種別 科目名 問題数
筆記 消防関係法令(共通・類別) 15問
基礎的知識(機械) 10問
消防用設備等の構造機能(機械・電気・規格) 20問
実技 鑑別等・製図 7問

 

 

消防設備士の取得する順番の最適解

 

消防設備士の資格を取得するにあたり単体ですとそもそも仕事での汎用性は低いのはご承知かとおもいますが、例えば乙6だけ取得したとしても「消火器」しか点検できず、それだけの用途で採用という事はよほどの緊急でもない限りないかと思います。

ですので、複数取得し仕事で採用してもらうように広く取得しておくのが前提の資格であろうかと思います。

 

そう考えた時に、複数を取得する前提で進めた方が後に取る資格の際に勉強時間を大幅に下げられるという事になります

勉強時間削減仕事の範囲を広げる合格の精度をあげると3点の意味があると言えるでしょう。

 

但し、全種コンプリートの必要はないかと思います。

なぜなら、地域によって全く必要としないものもでてくるからです。そもそもその地域にその種の消防器具の割合が少ないというのは地域性によってまちまちだからです。(仕事の募集等)

 

従いまして、手っ取り早く資格を活かしたいなら汎用性の高い物 仕事の需要がある物 資格勉強を圧縮できるものと考えた場合

乙6(専門科目は機械)→甲4(専門科目は電気)→ 甲1甲3甲5(電気機械両方。又1~3は水系なので未経験の人には若干取っ付きにくい)の順で取る事が多くの情報サイトで推奨されています。

基礎法規は一貫して同じ内容で、機械電気の科目も共通です。(類別によって若干増減あり)

これにより共通の部分は前回の勉強で復習程度で済み時間が圧縮でき、かつ得点源となります。

 

 

3,タダで使えるモノは全部使ってソツなく使って時短 精度向上

 

時間があまり確保できないサラリーマンや社会人が多く受験されると思いますが、でも取っておきたい資格と考えておられる方は多いのではないでしょうか?

しかし甲種ともなると、問題数の多さもさることながら専用知識が結構深いですので行き当たりばったりな勉強ではなかなか難しいのも事実です。

だから、受験される際にはオールアウト(全力で余すことなく力を出し切る)の戦法で臨まなければ結果がついてこないと言えるでしょう。

 

そこで私が提案するのは「環境」「計画」「知識」です

 

使える「モノ」を全て利用しよう

 

正直、非常に難度が高い資格だったと思います。舐めて受けたら受からないだろうなと思えるレベルでした。

 

こんな膨大な物量の覚える事はそれこそ一夜漬けでは看破できません。

そこで継続的な質の良い勉強を続ける事が重要になってきます。

 

タダで使えるもんは使いまくって効率よく!

如何に紹介するのが、私が使った場所、ツールです。

 

タダで使えるもの
  • 図書館 ・・・ とにかく質の高い勉強時間を積み重ねたい 質の高い勉強時間はだらだら勉強するよりも2倍ぐらい時間圧縮できるため図書館で集中して勉強 
  • youtube ・・・ 合格体験記 解説動画
  • web ・・・ 合格体験記、先達の早見表(今回もこれがMVPです)
  • chatgdp ・・・ わからない単語はこちらで確認するかwebで確認しましょう
  • エクセル ・・・ 主に管理表 勉強時間と進捗の管理

 

特に図書館は重宝しました。入館すればスマホは触れないし、とりあえず本を読むしか選択肢がない状態。ですが静かな環境、加えて周りも勉強している人がこんなにもたくさんいるなかで、
自分の勉強がはかどらないわけがないです。仕事が終わって1~2時間の時間が確保できるのなら、ぜひ通ってみてください。

 

図書館(環境)で勉強、時間圧縮をする

 

私個人ではこれが一番役に立ちました。無料だし、強制勉強なので体さえ持っていけば好きなだけ勉強に時間を掛けられます。もちろん仕事終わりに行ってもいいでしょう。

もちろん自宅で静かに、誘惑なく、邪魔されず集中できる部屋があるなら 図書館に行く必要はありません。

支度する時間、交通の時間等は勉強に回しましょう。ですが勉強の合間にスマホいじるようなら、図書館に切り替える事をお勧めします。

なるべく質の高い時間で勉強して、時間圧縮と精度を高めましょう。

特にアラフィフは自分のスケジュールは管理できる年代の方が多いかと思います。多忙ではあるかと思いますが、自身のスケジュールを調整し、最適な勉強場所を選択してください。

 

 

エクセル(計画)などのツールを使って進捗管理をする

 

未経験の方ですと60時間以上は勉強しなければ流石に難しいと思います。他類別で甲種を取得されている方であれば45時間程度で行けると思われます。

私の場合は定量的な勉強時間を見て、習熟具合と相談しながら進めていきました。エクセルでなくてもスマホのアプリで時間管理してくれるものもあるようですので必ず使いましょう。

今回は前日までスプリンクラーの大別のまとめが完ぺきに覚えられず、最後はラストスパートしました。

結果総計60.8時間とエクセルは合計してくれました。

2回目も公論出版の上下巻のみの勉強となり、23時間勉強した時点で2週目終わりました。この本ではそれ以上は覚える事が無かったのでそこで切り上げです。

 

試験カウント表を作りましたのでよかったら使ってください。

 

年の功や今まで経験した知識など活かせるものがあれば

 

テキストを読み込むだけで合格に達する事はもちろん可能ですが、時短や精度をあげると考えるなら、知識経験を活かさない手は無いと思います。

例えば今まで仕事で電気工事をしたことがあるとか、店を構えたことがあるなど、そういった社会経験があるなら、自身で見たことがある消火設備など実際の物をどこで見たのか、どういう風に設置されていたかなど振り返ってみてください。私は市役所の天井を見て、どんなスプリンクラーヘッドがあるか確認していました。

スプリンクラー設備はちゃんとした大きい会社の所しかついていないので、私のご近所では市役所でしかついていませんでした。((8)図書館にはちゃんとついていなかった)

非難梯子については、私の近くには無かったのですが色々な建物についている物や動画を参考にして知識の足しにした次第です。

 

4,自分の覚えやすいように魔改造して覚えるべし(数字と図柄を結び付けて覚えるべし)

 

以前のブログでも紹介させていただきましたが数字関係はしっかりと覚える必要があります。

ここで参考にさせて頂いたのが(株)エフ・ピーアイさんの合格体験記です。

消防設備士 甲種5類 合格体験記|限られた時間と教材で合格を掴む勉強方法

数字の覚え方や、語呂合わせ等の紹介。合格体験談を紹介していて非常に参考になりました。

 

避難器具設置基準
避難器具設置基準

どこにでもあるただのまとめ表ですが、自分が覚えやすいように教科書のままではなく 昇順 降順で数字を揃えて覚えやすいように注意しました。

この配置を自分なりに整頓させるのがアウトプットの行為が重要になります。

ここで私も何か一つ参考にさせて頂きたいと思いますので、私がAIで作成したロゴ。

「ロボ用覇気袋台橋」です!

これはカンペ用にイメージを作り忘れにくいように工夫したロボなんですが、

(ロープ)(滑り棒)(避難タラップ)(はしご)(緩降機)(救助袋)(滑り台)(避難橋) です!

ワンピースに出てくるようなロボに覇気の袋をつけた台橋です・・・(?)(ちなみに私はワンピースは読んでいませんが・・・)

単に避難器具の頭文字をつなげただけなんですが、これを起点に設置基準を全て詰めました。

操作面積 避難器具名 地下 2階 3階 4階 6-11階
0.6 0.8 × × × ×
0.6 0.8
- 1.8 × ×
0.6 0.8
0.6 0.8 ×
1.5 2.25 0.6 ×
- 0.8
- 1.8
このカンペを何度も書いて覚え、筆記の設置基準と製図の階層別避難器具選定に使いました。〇と◎は病院(6)で使えるかどうかの違いです。
とはいえ人様に使っていただくような代物ではないですが、自分なりに整理整頓してアウトプットすると、なかなか愛着も沸くし忘れないものです。
数字の並びは、もはや一枚絵のように覚えました。
ポイント

自分なりに表に整理整頓し起こしてみて、アウトプットすると体系的に覚えやすいです

 

プラスα 情報収集は教科書だけではない(勉強以外での暇なとき動画をチラッと)

 

試験全体のあらましや情報はYoutubeやブログなどから

 

どのくらい勉強すればいいの?など全体的な情報は強欲な青木チャンネルが多く説明しています。

引用) 強欲な青木 & 消防設備士チャンネル 甲種乙種の勉強時間

甲5の早見表は「株式会社 エフピーアイ」が紹介してくれています

消防設備士 甲種5類 合格体験記|限られた時間と教材で合格を掴む勉強方法

非常にためになる考え方でした!ありがとございます。

 

 

試験の事

 

まず筆記と実技に分かれています。

筆記全体6割(各種目は4割以上) 実技全体6割で合格です。 足切といって、筆記で6割に達していない場合 実技は採点はしません。なので最低限6割取れるようにポイントを押さえる必要があります。

筆記はマークシート択一の問題です。

実技は、実際の実技試験ではなくて鑑別(かんべつ)という実際の写真をみて記述で答えるものと、製図という系統図を記述式で問う問題です。

 

筆記

 

1,消防関係法令(共通)・・・特定防火対象物は必ず暗記で覚えなければいけません。甲5の場合は、防火対象物区分によって避難器具が設置階層や設置数が変わってきますので確実に全部覚えましょう。

2,消防関係法令(甲5用)・・・避難器具の設置基準などの法令になります。収容人数の算定は重要ですので確実に覚えてください。

3,機械・・・ここは正直全くの初学の人は難しいと思われます。ただ機械に関しては公式と四則演算レベルで中学高校程度であるため、ごり押しで暗記します。

4,甲1の構造・機能・工事・整備 (機械)(規格)・・・ここが筆記の中で難度が高い所ですが、製図にも関係してくる数字と(マソス:摩擦損失水頭)スプリンクラーの体系別種類は完ぺきに。

どれも重要ですが 難度的には

甲5の構造・機能・工事・整備 ~ > 消防関係法令(甲5用) > 機械 > 消防関係法令(共通)

ではないかと思います。  各人の得意分野によって順位は変わると思いますが甲5の構造機械~は細かい仕様が逐一載っていますので覚えるのが一苦労です。

鑑別

 

鑑別は避難器具の名称などは確実に。開口部や操作面積、降下空間のサイズも完ぺきに。

アンカーボルトのサイズ及びトルク値も確実に覚えておきましょう。

 

 

製図

 

ここが一番重要です。

合否を分ける所は実技です。鑑別と製図は満点を取るような気合でないと合格へは続きません。

収容人数の計算、避難器具の選定、個数。階層別の収容人数設置器具まで!

アンカーに掛かる力、最大曲げ応力、サインコサイン付(仰角俯角等)の力の計算は絶対覚えきってください。

 

 

アラフィフの私でも取れた

今回はなんとかギリギリで通りましたが、1回目も2回目も絶対不合格になるな・・・とおもっていましたので2回目で通れたことは僥倖としか言いようがありません。

よく言う、全力疾走でいくら走っても「ゴールポスト」が全く違う方向にあれば走った分だけゴールが遠くなる、というように 「情報」「計画」「コンディション」がいかに重要なのかというのを思い知らされた試験でした。

今回の私の体験談はなぜ失敗したのかを大きく書きましたが、この情報がみなさんの試験に役に立ってくだされば幸いです。

貴方の合格を心から願って。

 

 

 

おすすめの記事