コロナ賠償の行方。様々なサイトから情報を集めてまとめてみて考察
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2019年11月に発生した新型コロナウィルス。

この賠償をめぐる動きが活発化している。そこで様々なサイトから情報を集めて考察をする。中国湖北省武漢市付近ではじめて確認されて、その後世界的に流行を引き起こしている。

しかし後述するケンブリッジ大学の研究論文に目を通すと驚くべき事が書かれており、中国が本当の真犯人なのかわからなくなってきた所がある。

筆者もこの未曽有の災害で甚大な被害を被っており、怒りや不満不安を大いに感じている。当事者へ責任を追及したい気持ちでいっぱいである。だから何が起こっているのか必死で調べてみた。調べていくうちにどこから発生したのか又はどういう流れで広まっていったのかまとめて整理してみた。

 

賠償は中国がするべきなのか考察

 

ここで注意したいのが発生源が中国だから中国が賠償するという簡単な話ではない。ではなぜ賠償を求めているのか詳細を見ると、アメリカ側は発生源だから訴えるとは言っておらず

「中国政府は新型コロナウイルスの危険性や感染の性質について世界にうそをつき、内部告発者を黙らせ、病気の拡散阻止へほとんど何もしなかった。彼らの行動の責任を追及しなければならない」というように「対応が遅れたことで全世界に広がり、そのため被害を被った」から賠償責任があると言っている。

トランプ大統領も最初から言っているように、中国が情報を開示しなかったから爆発的に広がった。だから賠償しろという事だ。

 

ここで少し疑問に思うのは、中国が発生源だから賠償しろ!と日本のネット間で叫ばれているがトランプ大統領や今現在提訴している州や団体等はあくまで情報の開示がなされなかった広がった事や拡散防止のために行動しなかったのが原因だから賠償しろとポイントを絞っている事。

確かに、感情を出して言うのは稚拙の極みだが限定的に絞っているのに意図を感じる。

色々調べているうちにコロナの起源をケンブリッジ大学が研究を発表しているようで読んでいるうちにきな臭い物を感じた。

 

ケンブリッジ大学の研究論文

 

「コロナの起源、形態、広がりの考察」

 

引用:ケンブリッジ大学 COVID-19: genetic network analysis provides ‘snapshot’ of pandemic origins

 

この論文によると、コロナには3種類のタイプがありA、B、Cに分けられる。

Aタイプは米国とオーストラリアの患者から多数検出された。しかし武漢市では市内に生活する米国人を中心にごくわずかに見つかったのみであった。コウモリやセンザンコウから検出されたウイルスに最も似ているのがこのAタイプであり。今回の感染拡大はAタイプに起因している。

Bタイプは中国国内(武漢市)で検出されたウイルスのほとんどがBタイプであるが、このタイプのウイルスは中国を除く東アジア以外には拡大していない。

Cタイプは欧州で多く、アジア地域の中国香港、シンガポール、韓国などでも検出されているが、中国大陸部では見つかっていない。

ウィルスの変化はAからBへ、BからCへと変異したとの事。BからAに変異する事はなくあくまでAからBへ変異したとの事。

 

多くのサイトが取り扱っている内容として蝙蝠がもともと持っているという記事を目にするが、そのため「中国共産党や中国がゲテモノや蝙蝠を食べていた所為で本来発生しなかった病気が発生したのだから中国の責任」と考えている人が多いのではないだろうか?

この論文が示すとおりだと武漢の人達のかかっていたのは蝙蝠由来のAではなくB。武漢に滞在していた米国人がAを持っていたとされている。

 

2019年10月17日 武漢で行われた全世界の軍人がスポーツ競技で競うという世界大会

2019年ミリタリーワールドゲームズが中国中部の武漢で開幕

引用:プレスリリース/ニュースリリース配信の共同通信PRWire

軍人のオリンピックみたいな位置づけの運動大会です。時期的に見てここで初感染が発生したのではないかと噂されています。この大会は武漢で新型コロナウィルスが蔓延する数週間前に行われている。

 

この論文から察するに、アメリカ全土に蔓延しているのが武漢のBタイプではなくAタイプであり中国に広まっているウィルスよりも変異前の物だと言っている。

 

ケンブリッジ大学からの研究からの考察

 

アメリカ全土に広がっているコロナウィルスがAだとするならば、中国が春節で国民全体が旅行してアメリカにウィルスを持って行き感染を広めたという考えは少し辻褄が合わない。

中国人が感染しているBタイプはAタイプにはならないからだ。

だとすると、今アメリカに広がっているコロナウィルスはどこから広がったのか?

 

仮説

 

2019年10月17日に開催されたミリタリーワールドゲームズで武漢入りしていた米軍の人が何らかの原因でコロナウィルスに感染した。

そして「感染した状態でアメリカに帰国して広まった」と考えるのが妥当だろう。BタイプからAタイプにならないなら、この考えしか考えられないのである。

だとするとアメリカが今賠償しているのは、中国のせいにして自国の被害を責任転嫁している可能性すらある。

 

コロナは人工的に開発された人口ウィルスなのか?

 

中国への賠償をするにあたり、コロナは中国が開発したのではないかと疑いをもつ人も大勢いるのではないかと思う。なにせアメリカと中国は貿易摩擦戦争を繰り広げて関係が悪化しているし報復で開発したのではないかと動機がないわけでもない。

しかし、世界中の専門家によればコロナの遺伝子配列を見ると1000以上の断片的な差異がありそのような遺伝子操作は人間では操作不可能と結論付けている。また遺伝子改変に使われる際にでる酵素等の痕跡もない事から人工的に開発されたものではないと断定している。

 

 

問われているのは中国の品位

 

コロナ関連で中華人民共和国が普段から汚いことをやっている事が明るみに出たのは今回の騒動で良く分かったのではないだろうか。世界保健機関WHOのトップのテドロス局長と癒着している事。様々な国際機関のトップに自国の人間を就かせている事。

ウィルスが発生しても、隠ぺいし不利な事を隠し平然とやる事。元々中国人に対して良いイメージを持っていない我々日本人はこういった行いを見るたびに怒りが募るものである。

事実として、ウィルスを隠ぺいして交流を閉鎖しなかったため中国と関係を持っていた欧州に瞬く間に広がってい行ったのは誰の目から見ても確かな事である。仮にアメリカ兵が自国に感染状態で持ち帰ったとしても全世界に広めたとは別の話。我々日本にも甚大な影響が出ている中、中国のこのような行動は迷惑千万という話では済まされるわけはない。

明らかに世界が一丸になって立ち向かっていかなければいけない事態なのに、我関せずどころか我々はみなさんの救世主などと宣う態度には呆れを超して怒りしかない。

 

中国に賠償提訴した時系列

 

日付 金額 内容
2020/4/21 アメリカ/ミズーリ州 -- 中国はウイルス感染を隠し、非常に多くのミシシッピ州民を苦難に直面せしめた

まとめ

 

 

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