夏のエアコン節約術 電気代金をしっかり安くする方法
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[st-kaiwa1]こんにちは!しゅうぺいです

今回は電飾消費量を抑えたエアコンの使い方をシェアしたいと思います[/st-kaiwa1]

 

夏の電気代で、一番コストがかかるのがエアコンです。

 

エアコンを使うと、電気代は約1.4倍にまで跳ね上がりますが、この電気代を節約する方法があります。

いつも夏は電気料金明細を見ると、高いと感じますよね。。そんなエアコンの電気料金節約術をご案内!

これを読んでみんなで快適な夏をゲットしつつ省エネしましょう!

 

まず、以外かも知れませんが、エアコンを節電の為にこまめに電源を切るのは、実は電気料金の節約には逆効果です。

さらに電気量の消費を抑える為に、常時 弱運転のままにしている方も多いのですが、これも実は全く節約にはなっていません

 

そのエアコンの電気消費を抑えるために、まずやるべき事は電力会社の料金プランの見直しなのです。

 

エネチェンジ電力比較

 

お住まいの地域、または利用状況等で電気料金は変わります。またどこの電力会社から電気の提供を受けており、

どんなプランをご利用中なのかによっても毎月で電気料金は変わってくるのですが、その料金算出の方程式は決まっていることをご存知でしょうか。

 

[st-mybox title="電気料金の算出" fontawesome="fa-check-circle" color="#424242" bordercolor="#424242" bgcolor="#ffffff" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold"]

消費電力(Kw) × 使用時間(時間) × ご自宅の電気単価 = 1日の電気代

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たとえば、電気単価28円で契約をしていたとして、1日、10時間使用した場合、いくらになるのか計算してみましょう。

 

[st-mybox title="具体的な計算" fontawesome="fa-check-circle" color="#424242" bordercolor="#424242" bgcolor="#ffffff" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold"]

0.595kw × 10時間 × 28円 = 166.6円

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電気代は、この様に算出されています。

 

この中で、一番電力を消費しているのがエアコンですが、その前にどこの電力会社から電気の提供を受けていて、どんな料金プランをご利用か見直しが必要です。

2016年の電気自由化に伴い、たくさんの電力提供会社が生まれ、それぞれお得な料金プランを設定していますが、最適なプランをご利用になっていらっしゃるでしょうか。

検索窓に「エネチェンジ料金比較」(←リンクしています)と入れて検索をしてみましょう。エネチェンジは、電気代見直しに、最も頼りになるサイトです。料金プランを見直すだけで、最大18,000円も節約できます。

 

参考:エネチェンジ https://enechange.jp/

参照元:エネチェンジ

エアコンの電力節約術

 

前置きはこのぐらいにして、さていよいよエアコンの節電術ですが、

いくつかのポイントを紹介したいと思います。

エアコンを運転する前

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部屋が暑すぎる時はエアコンをつける前に、外向き(室外に向けて)にサーキュレーターか扇風機をかけて、暑い空気を外に出しましょう。

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エアコンは空気を設定温度にするまでが一番電気を使います。

つまり立ち上げ時に1番電力を消費します。設定温度を1℃室温に近づけるだけで、13%の消費電力の節約になります。

室温が設定温度より高くても低くても、そのときの室温とあまりに違う様であれば当然電気料金はかさみます。

エアコンを運転している時

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エアコンの運転は自動モードで、風向きは上向きが良い

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風向きが上がいい理由として、冷たい風は重いので下に落ちてきます。最初から下向きでした場合、下にしか冷たい風が行かず全体の平均室温は高いままなので
エアコンは頑張り続けるのです。

吹き出し口のすぐ側には家具等のものを置かず、カーテンやブラインドで直射日光を遮断することで更に効きが良くなります。

自動運転モードは一気に設定温度まで室温を下げ、その後は微弱運転や送風運転で室内温度を保ちます。短時間で設定温度にするため、無駄な電気代がかからないようになっているのです。こまめにオンオフをせず、自動運転でつけっぱなしにしておいたほうが電気代を節約できます。

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サーキュレーターや扇風機で相乗効果を出そう

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扇風機は水平にして首振りを可能なだけ上に、サーキュレーターは天井に向けましょう。そうすることで室内の空気の循環が良くなり、温度のムラがなくなります。

そうすることでエアコンは少ない力で温度を下げることが出来、冷房の消費電力を抑えることができます。

だいたい扇風機やサーキュレーターの併用で1部屋3,000円の電力消費の節約になります。

 

エアコン自体の確認

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古いエアコンは買い換えよう

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古いエアコンは電気代消費に拍車をかけます。新しいエアコンには、エコ運転モードが搭載されており、ムダな電力を使わない仕様になっています。

エアコン本体が古すぎないか見直しましょう。

15年前のエアコンの電気消費量が1時間に29.16円かかっているのに比べ、最新のエアコンなら1時間16.34円しか電気を使いません。

15年前のエアコンから最新のものに買い替えると、それだけで年間19,000円以上の節約になります。

 

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フィルター掃除はこまめに行おう

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家電である以上、どうしても汚れやホコリが付くのは仕方ないのですが、エアコンのフィルターの掃除は済んでいるでしょうか。フィルターが汚れていると、実は電力消費量も増えてしまいます。フィルターの掃除で、4%の電力代節約になります。

こうしてみてみると、以外に気をつけなければいけないポイントがたくさんあるような気がしますよね。

 

室外機にも気をつけて

 

気を付けなければいけないのは部屋の中だけではありません。

室外機にも配慮

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室外機に遮熱の工夫をする

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室外機は日陰に置かれているでしょうか。室外機を日陰に置くだけで、5%~10%の節約になります。

すだれと、雨戸を利用するのもオススメです。室外機が直射日光に当たっていたりすると当然エアコンの効きが悪くなり、消費する電気量は増えてしまいます。

エアコン室外機用の日よけパネルも販売されているので、ご利用をおススメします。

室外機は、室内の熱を外に出す時に最も電力を消費します。室外機を日陰で覆うだけでも、エアコンの冷却効果が1割増すので、電力消費も抑えることが出来ます

 

引用:DAIKIN http://www.daikin.co.jp/setsuden/home/summer/outside.html

 

また余裕があるようなら、打ち水などをして室外機にも水をかけ冷やすことにより、20%の節約になります。

 

室外機を触ったときに熱をもっている、暑くなっているようなら、すぐに日陰の状態を作るように対策をしましょう。

室外機の置く周辺

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室外機の周りは整理しておく事

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室外機の吹き出し口の側に、何か物を置いていないでしょうか。

物があったりカバーで覆われていたりすると、

熱が逃げられなくなってしまうため、室外機のそばにスペースを空けて出来るだけ風通しを良くしましょう

 

以上が室外機周りの注意事項です

いくら室内で自動運転やサーキュレーターで電力消費を抑えようとしても、室外機が熱を逃がしやすい状態でないと何の意味もありません。

また、室外機も定期的に掃除しましょう。室外機の裏側にアルミの加熱板があり、加熱板に汚れやゴミ等が付着していると、放熱を妨げてしまいます。エアコンの効きを良く保つためには、定期的に加熱板の掃除が必要です。

 

まとめ

 

エアコンを賢く使うには部屋の中で出来る工夫に加え、室外機をあまり高温にせずキレイに保つことが大切です。

そして料金プランの見直しも有効な手段です。

エアコン本体が古すぎる場合は、すぐにでも買い替えをおススメします。

 

もし今回、見落としていた点に何かしら気づかれたなら、早めに対策をしましょう。

 

我が家は一昨年エアコンを買い替えたばかりですが、その高性能さには驚きました。リモコンに沢山のボタンがあり、

一見使い方の分からない「○○モード」等という表示があったからです。少々面倒ですがリモコンで出来る節約もあります。

リモコン自体にエコモードに切り替えられるボタンがある機種もあるそうです。最新のエアコンなら、

本体が省エネをしてくれるという利点があります。年間の電気消費量を抑えるためにも、エアコンは新しいものに買い替えてしまった方が節約になります。

 

また、冷房の効きを良くするために、扇風機かサーキュレーターとの併用は最も実践してほしい事です。これによってエアコンに余剰な負荷がかからないため、より快適に電気代の節約になります。

別記事にも記載させていただきましたので、ご参照ください。

 

最後に大事な心がけ

出来ることなら、エアコンを稼働させる時間を1時間でもいいので減らしましょう。

1日1時間、利用時間を短縮することで、年間で約640円の節約になります。

よく、図書館やプールに涼みに行くと言いますが、これはエコにつながっているのです^^

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