2018年度版 花火大会で100%最高の観賞をする為に準備しなければいけないポイント
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[st-kaiwa1]夏の風物詩、花火大会。出来ればベストポイントから、より楽しく観覧をしたいものですよね。 私も日本三大花火の一つの場所に家を構えているので、毎年必然的に花火を見ていますが、必ず準備を整えて毎年臨んでいます。 一年の一度の思い出ですから、ちゃんとした状態で見たいですよね![/st-kaiwa1]

 

今年の花火、あなたは誰と花火大会に行かれるでしょうか?

女性であれば浴衣を着て行った方がいいのか、また準備するもの等、誰と行くかによっても変わってきます。

8月に開催される花火大会も多数。より楽しんで頂くために、ちょっと頭に入れておきたい事をまとめて見たので参考にしてくださいね!

 

エリア毎に日程も異なりますが、花火大会情報を調べるならウォーカープラスの花火大会カレンダーをチェックするのがおすすめです。(https://hanabi.walkerplus.com/)

見どころや例年の人手・公式HPなどもまとまっており、大変分かりやすいです。

 

花火を簡単にキレイに取る撮影のコツ

 

 

花火といえば一回は大輪の花を最大限に咲かせた花火を一枚写真に収めたいという方は多いと思います。

せっかくの花火大会、花火のキレイな写真を撮影したいものですが、ベストな観覧ポイントを押さえても上手く撮れなかったといったこともしばしば。

ですので手持ちのカメラで簡単にキレイに取るコツをご案内!

 

 

スマホだとしてもデジカメだとしても、手ブレ防止の為に三脚を使うのがベストです。(動画だとしても手でもっているとしんどいですよね)

併せて、リモコンシャッターのご利用をおすすめします。

どちらも100円ショップでの購入が可能です。

もし、鑑賞スポットに三脚を立てるスペースが無い場合、脚の部分が曲がる素材で出来ており、柱や手すり等に巻き付けておく事が出来るものもあります。

こちらはネット等で探してみると多数の商品が売られていますが、最安値のもので全く問題ありません。

どうしても手持ちで撮る場合、脇をしっかり締め、両手でスマホを持って撮影しましょう。

座っている場合は体育座りをして、膝の上に両肘を置いて両手で撮るようにすると、手ブレを防ぐことが出来ます。

スマホは位置を固定して持ち、同伴する方にリモコンシャッターでシャッターを切ってもらうというのも楽しい撮影方法です。

「夜景モード」「花火モード」を選択できる機種もあるので、事前にモード設定が可能か調べておいて、是非利用しましょう。屋内モードのまま撮るよりキレイに撮れます。

 

花火大会では、最低でも数十分のシャッターチャンスがありますが、そのうち最初の何回かは試し撮りの時間と考えておいた方が無難です。

 

プロのカメラマンでも一発で花火をキレイに撮るのは難しいです。

そういう時は「数撃ちゃ当たる」戦法!

何百枚撮って数枚、良いものが取れれば御の字です

 

終盤の盛り上がりに、派手で撮り甲斐のある花火が連続して打ち上げられます。

その時までに、鑑賞する位置でキレイに撮れる角度などを試し撮りしておきましょう。

但し、撮影に夢中になって楽しく鑑賞する事を忘れてはいけません。

一緒に行く方と、素敵な夏の思い出を作りましょう。

 

 

花火大会に持参した方がいいグッズ

 

持参した方が便利なおすすめのグッズをご紹介します。

男性の方は「手ぶらで行こうか」と考えていらっしゃる方も多いかもしれませんが、花火観覧は基本、屋外。屋外レジャー用のものが役立ちます。

ご持参された方がおすすめなものを紹介します。

 

ウエットティッシュ

 

湿気が多いのがこの季節。屋外でちょっと歩いただけで手にベタベタとした感覚を感じる方も多いかと思います。

おすすめは、ミューズのどこでもウエットクロス。厚手でしっかりとしていてバイキンの拭き取り繁殖を長時間防ぐからです。

花火大会用によく仮設トイレが常設されますが、もちろん手を洗う場所は設置されていません。お手洗いの後手を拭く為にもご持参をおすすめします。

何か食べる時や衣類・靴を汚してしまった際にも役立ちます。

これは口や顔にも使えるので便利です。

何人かで行く様なら、人数分揃えてあげるのがベストです。

ボディ用の汗拭きシートもあると、さらに重宝します。

携帯用ウェットティッシュは、100円ショップ・コンビニでも購入できるものでも構いません。

 

タオルとハンカチ

 

花火の開催には、晴れている事が必須条件。

当然、この季節は汗をかくのでタオルを。

また、ウエットティッシュで手や体を拭いた後、そのままにしておくとあまりスッキリした感がありません。

ウエットティッシュの利用の後に手を拭く為に、ハンカチは是非タオルとは別に持参しましょう。

 

レジャーシート

 

もし、屋内で観覧する予定の方は必要ないかも知れませんが、座る予定は無くとも暑い中で歩き回ったりすると疲れてしまいます。

座っての観覧の予定では無かったのに、急遽適切な場所に座って観覧することになるというパターンが多々あります。

屋外での観覧の予定があれば、念のために持参した方が良いでしょう。

 

携帯灰皿

 

喫煙する方限定の必需品ですが、花火大会には基本的に喫煙所は常設されていません。

携帯灰皿は、喫煙なさる方は是非ご自身で持参されて下さい。

また、灰皿の中身は灰皿ごと持ち帰りましょう。

 

折りたたみのイス

 

屋外での観覧の際シートに直接座るのではなく、キャンプ用品の折りたたみが出来るイスを持参すると便利です。

場所によって、シートの上に直接だと座りづらい可能性もあるので、観覧場所が特に決まっていない方は是非ご持参をおすすめします。

これは、万が一混み合っていて、シートを轢く場所が見つからなかった時にも省スペースを利用して座る事が出来ます。

ドリンクホルダー付きのイスであれば、さらに便利です。

 

 

観賞席を取る際に待機する際も、体力を節約できるので安いものでもいいのでもっていくことをおすすめします!

 

携帯充電器(USBアダプター)

 

充電器を持参するのは以外かも知れませんが、写真や動画を撮る機会が何回かあるのが花火大会。やはりキレイな花火の写真を撮りたいという方がほとんどだと思いますが、スマホのカメラで写真を撮る場合、通話よりもバッテリーを使います。

一緒に行く方とはぐれてしまった際、バッテリーが無くて連絡がつかない等のトラブルは、花火大会には毎年恒例のつきものです。

車内でUSBケーブルでの充電が可能な自家用車がほとんどですので、車をご利用の方は是非ご持参下さい。100円ショップで購入が可能です。

また、車を使わない予定なら、モバイルバッテリー等、緊急時でも充電できるものを持参すると便利です。

 

虫よけスプレー

 

虫よけスプレーは、花火大会には必需品です。嫌な匂いのしないものも沢山あり、ドラッグストアで購入できます。

アロマ商品を取り扱う店舗では、フレグランス効果もある虫よけスプレーも売られています。

36度以上の暑さだと、逆に蚊などの虫に刺される可能性は少ないのですが、念のために虫刺され用の軟膏等と一緒に携帯される事をおすすめします。

 

懐中電灯

 

 

意外と見落としがちなのが、懐中電灯の持参。

物を落としてしまった時など、スマホのライトでも代用は出来ますが、出来ればスマホのバッテリーセーブの為に懐中電灯の利用をおすすめします。100円ショップで購入できるもので十分です。

他にも、まだ使い慣れていないカメラなどの操作をする時に手元を明るくしたり、仮設トイレの中にお子様連れで入る時、また照明が無く足元が心配な時などにあると便利です。

灯りの目的にはライターを利用される方もいらっしゃるようですが、危険なので絶対に控えて下さい。

 

ビニール袋

 

ゴミ箱が常設されていても、いなくても、基本的にゴミは持ち帰りましょう。

ゴミ箱が溢れかえっている事も多々ありますし、そもそもゴミを捨てていい場所が見つからない事もあります。

また、ちょっとした買い物などの際にも持参したビニール袋があると便利です。

 

備えあれば患いなし!

是非、コンパクトに荷物をまとめ、上記便利グッズのご持参をおすすめします。

 

花火観賞は見ると思い立ったときから始まっているのです!

 

絶対に何週間前から計画を立て準備を万端にしてから、当日の花火観賞に臨んでください!

 

 

一緒に行く人によって着るものを変えよう

花火は一人で見るのもオツのものですが、やはり家族連れ、恋人と、あるいは大事な人と一緒に・・・

見る機会が多いですよね!

シーン別に解説していきたいと思います。

 

花火大会デートの場合

 

カップルでの花火観覧には会場近くより、ちょっと打ち上げ会場から離れた、アナウンスも聞こえない静かであまり人のいない場所の方が盛り上がります。

2人きりの方が雰囲気のある空間となり、よりお互いの距離が縮まります。

飲食物を持参し、車を穴場の観覧スポットに停め、ボンネットに座っての花火観覧なども楽しいものです。

車で行かれる際には、BGMなども工夫するとより盛り上がります。

また、女性の場合は是非、浴衣を着て行きましょう。普段とは違う雰囲気は、花火と合わせて女性をより美しく演出してくれます。

あまり混雑しない花火観覧の穴場スポットは、事前に調べておくのがおすすめです。

花火が観覧できる飲食店を予約しておいて、食事をしながらの花火観覧もおすすめです。特に、女性には喜ばれます。

 

家族や仲間、何人かでの場合

 

家族・職場の仲間・友達同士等何人かで花火大会へ行く場合、特に女性の場合、浴衣は着ない方がおすすめです。

気崩れしやすい浴衣は、何人かで行く花火大会では首元やお腹周りなどを直す場所・タイミングともにあまり確保出来ない可能性があります。出来るだけ履きやすい靴を履いていくのも、同じ理由でおすすめです。屋外でのレジャーを楽しむような服装が良いでしょう。

また、より大勢で行く予定がある方には、屋内で観覧できる飲食店などを予約するより、屋外での観覧がおすすめです。

屋外であれば乾杯も思いっきり出来ますし、多少大きな声を出したり、楽しく騒いでも大丈夫です。

仕事仲間との花火大会は、協賛企業などは優待席を確保する事も可能です。

そうでなくとも、なるべく花火打ち上げの会場近く、アナウンスが聞こえるくらいの場所での観覧がおすすめです。

家族・友達との観覧の際にも、実はアナウンスが聞こえる場所の方が盛り上がります。

毎年、花火大会ではプロポーズする方がいたり、亡き妻の為にシンプルな花火をプレゼントする等、ドラマティックな展開が期待できます。

是非アナウンス付きの花火観覧をお楽しみください。

 

まとめ(花火大会でより仲良く)

 

 

花火大会の時間をより楽しく過ごすには、前もって「写真を撮る人」「食べ物を持参する人」等と、当日の役割分担を決めておくのも楽しいものです。

また、何人かで行く際の現地集合は避けましょう。

人手が多く、合流するのに時間がかかってしまう事も多々ありますし、車を利用の際には限られた駐車スペースを余分に使わない事が出来ます。

ただでさえ駐車スペースには限りがある為、時間に余裕をもって、なるべく1台で行くようにしましょう。

なるべくなら、公共の交通機関を利用するのがおすすめです。

小さなお子様連れの際には、お手洗いの場所を一番に把握しましょう。

おむつを替えるスペース等は用意されていない為、座ってゆっくり出来るスペースを確保しましょう。

そしてお子様が迷子にならない様、人込みではしっかり手を繋いでください。

迷子を発見したら放って置かず、実行委員会に連絡しましょう。事前に、実行委員会の電話番号を調べておくと便利です。

当日、迷子の情報はアナウンスしてもらう事が出来ます。家族の方を呼び出してもらいましょう。

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