【安全運転で燃費向上!】ドライブで燃費が良くなる走り方や心得
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こんにちは!しゅうぺいです

今回は燃費の良い走り方について私なりの経験でご紹介致します。

大手企業にて燃費の講習を受講しましたのでシェアしたいと思います。また、受講を受ける前にも苦心して燃費の抑えるために何度も考えた注意点も合わせて乗せたいと思います。

なぜ燃費に対して気にするようになったのか

当時、学生だった私はお金がなく学費さえもアルバイトの掛け持ちでギリギリの状態でした。

その上、キャンパスまでは車で片道35Km。当時はそれほど燃費のいい車に載っていなかったことも有り、四苦八苦して燃費がどうなれば良くなるか考えたものです。

中東の情勢が悪くなり、ガソリンが1L(リットル)180円になった時の頃です。

この頃から、ガソリンメーターの針がempty(空)に近づくのがとても怖くなり、アクセルを全開に踏んだことがありません。

お金が無くて学生の頃のemptyランプがついて50kmを走行した事は何回もあり懐かしい思い出です。

現在の車はその教訓から燃費が良いとされるAqua(アクア)に乗っていて、非常に燃費が良いです。

大体1時間ぐらいの走行の場合35km/1Lぐらいです
町中走行時になります。

メーターの都合上、このような表示になりますがODOの全体的走行で大体22Km/1Lになっています。
高速道路だったり、コンビニまでの短距離であったり全てひっくるめた燃費となります。

 

これはアクアだから確かに燃費がいいというのは否めませんが、アクアにのっていても、別の車にのっていても
心がけ次第で大分燃費は変わってきます。それが目的地までの到着時間も1~2分も変わらないというのですから驚きです。

燃費の良くなる走り方

 

箇条書きで説明すると、

大前提として、速度50km付近でスピードを一定にさせること。効果★★★

 

加速や減速が燃費の悪化につながるため、一定の速度を保つ事が燃費の改善につながります。
私が特に注意して走行していたのは、50kmになったら一旦アクセルペダルから軽く足を離して、そのままある程度まで走ったら、またアクセルを軽く踏み50kmまで戻すです。
この時注意したいのは完全にはアクセルベダルからは離しません。ある程度速度は落ちますが、完全に離していないため緩やかに速度が落ちるはずです。
アクセルを踏み続けるより、断続的に踏む方が燃費は良くなります。
(その道の法定速度は厳守お願いします)

車間距離を余裕を持って開ける事

 

車間距離を開けることで、前方の車が停車した際に、遠くで判断できブレーキよりもアクセルから足を離してスピードを落とせる距離が稼げるからです。
これが何故良いかと言うと、アクセルブレーキをしながら急にブレーキをするのが最も燃費が悪く、大抵の人は信号待ちの車を見たらブレーキを踏みそれまでの速度を急に落とします。
そうではなくて、まずはアクセルから足を離し自然走行でスピードをまず落としていきましょう。

ブレーキは断続ブレーキ(ポンピングブレーキ)を使用する。効果★★

 

2に続きますが、アクセルから足を離し自然にスピードが落ちてきたら次は、ポンピングブレーキをします。これは断続ブレーキと言い、一回でブレーキを踏み切って停車するのではなく、
3回のブレーキで停車するという考え方です。1回目は後方に知らせるブレーキ。2回目は、スピードをおとすブレーキ。3回目は本ブレーキです。
この利点は、意識を持って遠くからブレーキできるという点です。3回もブレーキを踏まないといけないとなると、結構車間距離を開けていないとできません。
つまり、車間距離を保つ為の動作として結果燃費を上げる行為につながります。また、後続の車にブレーキの合図を早めに知らせることによって車間距離を余裕をもてる。
現在は車に大体ついている機能ではありますが、意識的に使うことに寄って

エアコンの温度は27度に設定 暑かったら窓を対角線上にあけて涼を摂る。効果★★★

 

エアコンは実はガソリンを非常に食います。温度を一度下げるだけでもかなり燃費に影響します。
エアコンをかけないで運転はエコですが、ガラスが曇ったり、気温が上がって集中力が濫りしたらもともこうもありませんので、
ほどほどに温度は調整しましょう。

(車によっては一番低く設定し、短時間でエアコンプレッサーが止まれば結果燃費が良くなるという考えがあります)

エアコンはこまめにオフ
車内空間の気温で大分集中力が変わりますが、窓を開けて暖・涼を取れるならエアコンのスイッチをオフにして燃費を向上させましょう。

 

まとめ

 

エコと安全運転は密接な関係があり、
安全運転をしている方は大抵燃費もよくなります。
急発進、急停車の回数ほど燃費がわるくなり、また非常に危険度も増します。

ですので、安全運転を心がけていれば自然と燃費の良い運転につながることは言うまでもありません

みなさんも安全で、快適なドライブができるよう心から願っております。

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