痛い目見るまでわからない?Amazonギフト券格安サイトで買うのはリスクしかない
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皆さんはAmazonギフト券が格安で手に入る方法をご存じだろうか?

Amazonで物を購入する際に通貨と同じように使えるポイントをチャージする事ができるのがギフト券というわけだが、これが安く入手できるというのなら、物が安く手に入るという事になりとても財布が助かる。

 

ネットで調べれば様々の情報がでてくるが、最もポピュラーなのは格安サイトで購入する方法。

その割引率は10%安く買えるものが多く魅力的でネットで買い物することやAmazonで購入する事が一般化された現在、少しでも節約したいという気持ちは大きいと思います。

ですのでその方法を探す人も多いでしょう。すると、googleでわりとトップに出てくるのがギフトマッチングサイトで購入するという方法です。

ギフトを売りたい側と買いたい側がそれぞれの値段を提示して売り買いするシステムを提供するサイトです。

しかし残念ながらこういったサイトは買ったら最後。既に取り返せないシステムが出来上がっていて大変危険な罠にかかったと同じ状態になります。

今回は私や多くの人がかかった被害のカラクリを詳しく紹介したいと思います。

 

 

Amazonギフト券のそもそも大前提

 

まずamazonギフト使用の際に規則は沢山ありますが大前提としてAmzonは正規取り扱い店のみの購入からのものでしか認めていません。ですのでこのサイトで行われている事態Amazon規約に反しているという事。

(※amazonギフト券の購入に関する注意

下記サイトよりギフト券を取得した場合、警告なしにギフト券の没収、アカウントのロックを行います。と明記しております。

Amazonギフト券のご購入に関する注意

Amazonギフト券のご購入に関する注意

以下規約に書かれている非認証のマッチングサイトを転記します。

【未承認サイト】 

amaten  https://amaten.com/ 
アマオク! https://amaoku.jp/ 
giftissue http://giftissue.com/
ギフトレ (https://gifttrade.jp) 
amaqlo (https://amaqlo.com/) 
ギフル     (https://giftapple.jp/) 
あるじゃん (http://arujan.biz/) 
新栄ギフト  (http://www.shinei-gift.com/) 
アマ市場   (https://amaichiba.com/) 
プリペ    (https://puripe.net/) 
ギフトバンク  (http://www.syoppingwaku-genkinka.net/) 
ギフトダイレクト (http://www.gift-direct.com/) 
べテルギフト (https://beterugift.jp/) 
ギフト券取引所 (https://www.nerdcoreforlife.com/)

 

これらのサイトはgoogleでAmazonギフトを安く購入と検索すると出てくるサイトばかりである。

マッチングサイトの謳い文句

 

今回被害にあった方からの詳細・経緯がありますので例として挙げさせていただきます。他同じようなサイトでもほぼ同意義な事を書いてありますのでご確認ください。

 

進む前にもう一度言います。

 

「仮に安全にこういったサイトで取引しチャージまでうまく行っても数日後にAmazonでいきなり無効化されます。」

Amazonの規約により正規取り扱い店以外の購入されたものは通知なく取り消すとちゃんと記述してあります。

 

マッチングサイトの表示文

 

まず皆さんも感じていると思いますがネットの取引というのは詐欺というものが常に付きまとっています。

ですのでこういったサイトにはその不安を払しょくするために、安全・安心・返金・取り締まりというキーワードでそういった詐欺から守りますという安全を前面に謳っています。

 

マッチングサイトのエラー保証

 

どのサイトでも「ギフト券が使えない事はめったにございません」と書かれています。

しかしここには大きな落とし穴があるのでそれを説明したいと思います。

 

 

被害のからくり

 

注意したいのが、購入してギフト券を入力する時にエラーがでたら30分以内であれば返金しますよという保証。

「使えない場合返金しますよ」というのはチャージの際、エラーが出たら返金しますという意味です。

 

これはどのマッチングサイトでもついている保証ですがこれが買い手に買わせるための謳い文句であり、誰もが使えないなら返金と思い込んでしまいます。

 

ですがこの文言に大きな罠があり、実際の被害にあう時というのはamazonにチャージする時に起こるのではなく、その数日後に起こるのです。

つまり数日後いきなりチャージ金額が0になって初めて被害にあったと気づくのです。

被害の実例

 

さきほども述べましたが被害にあわれる方はチャージ登録してから、数日たって無警告でAmazon側からチャージ金額がキャンセルされ0になります。

「キャンセル」というチャージ金額の取り消しです。

 

チャージして数日後つかえなくなる

チャージして数日後つかえなくなる

 

お分かりだろうか?4月16日には無事にチャージができているのが。そしてその2日後の4月18日に突然キャンセルされます。

それもamazon側からは無警告でされるため、気づかないうちに取り消されているのです。

 

追跡困難な為、仲介業者は簡単にけむに巻くシステム

 

残念ながら素人が考えても仲介業者が簡単に逃げられるシステムが既に構築されています。

 

1. 原因が1mmもわからない為、返金を希望しても不可能であり困難

 

Amazonに問い合わせてもなぜキャンセルになったのか、無効になったのかは一切開示はされません。電話で問い合わせても、担当の部署から連絡を差し上げると言われ、このようなテンプレートのメールを送ってくるのみである。原因がわからないので仲介サイトにどう言っていいかすらわからない。

 

キャンセルを問い合わせてもAmazonからはテンプレ文のみ

キャンセルを問い合わせてもAmazonからはテンプレ文のみ

 

念の為Amazonの問い合わせ先を記載しておきます。

お問合せ先:Amazonサポートセンター

 

そして仲介サイトに問いあわせてもキャンセルの場合は対応不可と言われ、Amazonに問い合わせてくださいと言われ八方ふさがりの状態となります。

但し、仲介サイトでは確認の為キャンセルになった番号、及びチャージ金額の変動の画面の提出をすれば保証外前提で調べてはくれます

2. 「調査」というかわされ方

 

実際に仲介サイトに問い合わせてどうやって調査するのか確認した所、ギフト券出品者へ買った時の領収書・どこで手に入れたかという確認するという事

 

だが出品者に領収書や買った所を確認する事に意味があるのか?それは出品前に仲介業者で確認しておくのがまず当たり前だし「不正取り締まり」と謳っている割には全くNOセキュリティではないのか。

 

仲介業者は買い手にどうとでもいえる不透明さ

注意

仲介サイトに問い合わせるとキャンセルの場合、「保証の対象外の案件」とまず釘をさされます。

仲介サイトで購入した場合の一番の被害はキャンセルで取り消しされますのでほぼ保証の対象外である。

仲介業者のサイトには小さく書いてありますが、購入後から30分経過後はいかなる理由でも保証対象外という事。
つまり、「買い手にご納得の上買っていただいたという事実が成立したとみなされており、保証対象外の案件なので対応はできかねる。
でほぼ追及できないようにされる」。
問い合わせた際のメール対応
仲介サイトもテンプレートの分のみ返信がある

仲介サイトもテンプレートの分のみ返信がある

 

文面を見ればわかると思いますが、出品者が詐欺だと認めないあるいは連絡が取れない場合はそれ以上は対応しないとの事。

まず詐欺前提で出す輩は認めるわけないですし、領収書も持っていればいいという条件ならばそれができる輩は不正入手はいかようにも可能である。

 

運営が実際連絡をとったか取らないかなど買い手にはわからないという事や出品者が行方不明になってもダメだという事。

かなり追及は難航であると想像できる。

 

更に恐ろしい事に

※運営がアマゾンギフトの買い取りを行っていて、運営が出品していた場合。

そもそも追及なんてしないで、補償対象外で簡単に終了する事ができるのでとんでもないシステムである。

警察に相談しても民事不介入の為詐欺被害を報告する事はできず。

少額提訴した場合でも、費用・時間の方が多くかかる為あきらめざるを得ない状況に。

 

 

キャンセルになることをわかっていて業者は取引を行っている

 

Amazonギフト券細則

Amazonギフト券細則

 

そもそもキャンセル(ロック、保留ではない)になるのは当たり前であり、Amazonはギフト券を警告なしで止める事ができます。

そして通告やなぜ止まったかという情報開示なしで止める事ができますので理由がわからず先に進めない状態に陥ります。

ほぼキャンセルによって取り消されるので、仲介業者は保証外にする事が出来ます。

 

Amazonギフト券不正利用のしたら

Amazonギフト券不正利用のしたら

 

何十万回も取引を行っている仲介サイトはこの事を知っているので、サイトには「キャンセル」という言葉を使わずロック、保留という言葉を使ってうまくかわしています。

仲介サイトの規約

仲介サイトの規約

お分かりだろうか?要約すると「発行元がギフト券を「詐欺等の不法行為により不正入手された」と判断した場合」のみ対応するとの事。

そしてamazonはなにより、キャンセル理由は一切開示しないという事。つまり最初からこの対応ルールはお飾りなのである。

 

 

こういったマッチングサイトがなぜ今も存在できるのか不明であるが、Amazonのギフト券にかぎっていうのであれば限りなく黒に近い存在である。

(買取だけなら法やamazonの規約に触れる事はないので放置されているのか?)

紛らわしい運営の表示方法多くの人が被害。被害は保証されない

 

このような詐欺がまかり通っている中、甘い言葉で買い手を探し続ける。

おわかりだろうか?15000回のなかでたった4回しかエラーが起こっていない。

「じゃあ、自分は大丈夫だな」。 これが罠です。

たしかに、チャージ時にエラーが出た場合は保証されるでしょう。

しかし問題なのは仲介サイトで購入してチャージまでの保障があっても、数日後使えなくなってからの保障は対象外なのです

 

安全性を謳う仲介サイトの規約

安全性を謳う仲介サイトの規約

再度言います。30分以内なら100%返金と言い安全を謳っていますが被害はそこではなくチャージの数日後の「キャンセル」なのである。

チャージが終わったなら、それはもう返金の保証対象外なので返金されなくても文句は言いませんよ。という事。

 

実際被害にあった人からの証言をまとめると、チャージ時エラーは出ないがいざ使おうと思った時にはキャンセル・ロック・アカウントが停止されているという声が多数です。

 

間際らしいサイトはJAROの方で相談した方が良いです。

 

引用:JARO

なぜamaoznギフト券がキャンセルされるのか

 

ロジックはわからないですがAmazonギフトの規約をみれば憶測は簡単に立てられます。

購入者以外が使う事を禁ズ。

つまりAmazonのサイトで買った購入者とチャージした人が違うのならば没収。というわけです。出品者がamazonに足の着く買い方をして、それを出品すればそれがもう爆弾になるという事です。

コンビニなど誰が買ったかわからない券であればそういったのはないのかもしれませんが、Amazonがその気になればすぐ調べてキャンセルされるのは簡単なのです。

 

それでもまだ格安サイトでかいますか?

 

法律的に違法ではないようですが、Amazon規約を破ってこれらのサイトで購入し使う事はamazonが認めていません。100万購入してそれが全部没収されも誰にも文句は言えないという事です。10~15%安く買えるのは破格の魅力ですが、使えないまま没収される前提である事を念頭に入れて頂ければと思います。

キャンセルされた方の中には今まで100万ぐらい使っていてもう元は取れた。被害は少額だからしょうがない勉強になった。という方もいらっしゃいます。もちろん終わった事だからもう考えるのはやめようという考え方も一つありだと思います。

しかし気をつけて頂きたいのは、アカウントロックです。金額だけが没収されるのは百歩譲っていいとしても今後amazonを利用できなくなるという事。また新しいのを作ったとしても名前、住所、IPアドレス、電話番号等何かの紐づけがなされた場合そのアカウントもロックがかかり利用できなくなる可能性を有すのです。

 

この被害は数多く報告されていて、泣き寝入りし返金されない事が多いですが当方は多大な時間をかけて返金まで行きました。

別の記事に書いておりますので詳しくはそちらをご参考ください。

 

またこの件で問い合わせもしておりますので詳しく知りたい方は問い合わせフォームよりご相談ください。

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